アルファードHVのエクステリア、大型ミニバン最高峰をチェックしよう

アルファードHVのエクステリアについて、まずはその歴史の流れからチェックしてみたいと思います。

そもそもアルファードというのがなぜ生まれたのか?それは現在の2016年からさかのぼること10年以上前、日産がエルグランドを発表した頃に始まります。それまでミニバンというジャンルにはあまり「高級車」と呼ばれるタイプが存在していませんでした。トヨタもミニバンを持っていなかったわけではありません。

たとえばハイエースをはじめとして、タウンエースやライトエースといったシリーズはありました。それは基本的に商用車というイメージが強いとは思いますが、タウンエースノアを発表して、乗用車として使えるミニバンを発表したりと、ラインナップが無かったわけではないのです。

しかし日産がエルグランドを発表してからミニバンという分野は大きく変化しました。エルグランドの持つ圧倒的な室内空間の広さ、大きな排気量による静粛性と走行性能によって生まれる快適な乗り心地。

これらは当時のミニバンにはあまりなかったもので、エルグランドはその名前を一気に世に知られるようになっていったのです。

対するトヨタは、当初はハイエースシリーズで対抗していましたが、当時のデータによれば、「ハイエースシリーズをかき集めた売上よりも、エルグランド一車種の売上のほうが高い」という結果だったのだそうで、ついに本気になって対抗しようとして生まれたのがアルファードです。

アルファードのデビューは2002年。2代目エルグランド発表の翌日に発表をするなど、完全にライバルとして意識をして登場したのです。そのためアルファードは、デビュー当初からハイブリッドタイプが投入され、アルファードHVというのはすでに10年以上も歴史を重ねているのです。

そういった経緯がありますので、特にハイブリッド車であるアルファードHVのエクステリアというのは「最高峰であること」が求められてきました。そして2015年にデビューした3代目アルファードでは、HYBRID Executive Loungeという最高峰の中の最高峰というグレードまでが登場するに至ったのです。

今回はそんなアルファードHVのエクステリアの中でも、最も高いグレードに位置する「HYBRID Executive Lounge」のエクステリアについて、ご紹介をしてみたいと思います。

 アルファードHVのエクステリア、現行モデルで大きく進化した

アルファードHVのエクステリアは、2002年のデビュー当初から「高級車」を意識したデザインとなっており、当時のミニバンとして2001年にデビューしていたヴォクシーやノアと比べると、非常に洗練された、ミニバンとは思えないようなシャープで美しいフォルムとなってなっていました。

それが2代目のアルファードになって更に精悍さを増したエクステリアへと進化しています。特に2代目のアルファードHVについては「高級車」として認知が広まっていったモデルでもありますので、街中でよく見かけたことがあるという方も多いのではないかと思います。

ある意味、アルファードHVのエクステリアは2代目でもう完成してしまったかのようなイメージもありました。それが3代目になって、まさかと驚くほどの大きな変化をしています。まず特徴的なのはフロントグリルですね。

3代目のアルファードHVは、もう「ミニバン」としてではなく、最初から「高級車」として開発されたということで、このような完全に「高級車であることを魅せる顔つき」へと進化しています。

先述の通り2代目アルファードHVで、アルファードが高級車であることを広くアピールした結果の進化と言えるでしょう。こういった見せ方、進化のさせ方というのは、さすがトヨタという印象も受けますね。

 アルファードHVのエクステリア、そのフォルムをチェック

アルファードHVのエクステリアについてチェックしていると、グレードによってフロントナンバープレト周囲のフォルムがやや違う事に気が付きます。

「HYBRID Executive Lounge」について見てみると、フロントのナンバープレート両脇のフォルムが、まるでレクサスを思わせるようなX型になっていますね。これも3代目アルファードHVが高級車であることを強く意識している結果かもしれません。

またサイドガラスについても、非常に独特でシャープな形をしています。この傾向は初代のアルファードHVから受け継がれているものですが、よりハッキリと目立つ形となっていますね。

そのサイドガラス周辺からリア部分へかけての流線的なフォルムも非常に美しく仕上がっており、「まるで箱が走っているようだ」と言われていたミニバンが、ここまで美しくスタイリッシュに進化するのかと驚かされます。

アルファードHVのエクステリア、カラーリングもチェック

アルファードHVのエクステリアについて、カラーリングもチェックしたいと思いますが、基本的にはガソリン車と同じカラーバリエーションとなっています。

3代目アルファードHVは最初から高級車としてデザインされたというだけあって、選べるカラーすべてが落ち着いたものとなっています

アルファードHVのカラーバリエーションは、全7種類

■ホワイトパールクリスタルシャイン

■ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク

■シルバーメタリック

■グレーメタリック

■ブラック

■スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

■グレイッシュブルーマイカメタリック

アルファードHVのエクステリア、ライバルとの勝負の行方

アルファードHVのエクステリアを見ていて気になるのは、ライバルである日産エルグランドとの勝負の行方です。

新型のエルグランドは、やや高さが低い印象のエクステリアとなっていて、どちらかというとエスティマといったような「スタイリッシュさ」で勝負するような形になっているようにも見受けられます。アルファードHVのような大型ミニバンというのは、その迫力や威厳というのが一つのポイントになると感じますが、日産も決して甘い会社ではありません。

これからの時代を見越してのアイデアかもしれませんよね。エルグランドの現行モデルのエクステリアを見る限り、迫力や威厳と言った部分での勝負とは、少し状況が変わってきているのかなとも感じます。今後も、アルファードHVとエルグランドの勝負というのは目が離せそうにありませんね。

まとめ

アルファードHVのエクステリアをご紹介してきましたが、いかがでしょうか?3代目になって、完全に「高級車」であることを前面に出してきたアルファードHV。

ウェブサイトやカタログで見るのと、実物を見るのとでは、その迫力に大きな違いがあるのではないかと思います。

アルファードHVのエクステリアが気になる方は、ぜひお店に足を運んで、実際にご覧になってみていただければと思います。

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